SSブログ

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな、子規 [グルメ]


これは糸瓜の料理です、皆様召し上がった事ございますか?沖縄とか九州の人ならなじみが有るでしょうが、東京の人はあまり食べない様です、最近は沖縄料理屋さんで味を憶える人もすこしづつ出て来ている様ですが、季節感を味わうものですね、別の意味で食べる人も有る様ですが健康食品としての価値もある様です、聞いた話ですが?本当は夏の暑い時期に暑気払いに食べると良い様ですが、なぜか僕のところの糸瓜は今時期にしか実を付けてくれない、


僕が糸瓜を食べる様になってまだ10年にもならない、ご近所の大学病院の先代理事長が糸瓜が好きで、近所を散歩しながら糸瓜を作っている家を見つけて、毎年届けてもらっていたとか、専門に作っているところも有ったとか、聞いただけなので自分で勝手に味付けしているのですが、味噌と豚肉が良く合う事は確かなようだ、少し土の匂いがするのが持ち味で、翡翠色に仕上げる事、火の通りが良いので煮すぎない様に気をつける、余熱で煮上げる事、少しの砂糖と味噌、最後に少し酢をたらし、七味をかけて出来上がり、しゃきっとした歯触りを楽しむ、何の味でもなじむ様なので、スープ等にも良いでしょう、子規が亡くなったのが9月の19日家の糸瓜は毎年彼岸を過ぎるまで、実がつかない、今年も頭に来てもう来年は作らないと、9月の中頃にお隣の植木に巻き付いて迷惑をかけていたツルを取り除いたらなぜか一本のツルに10個もの成り芽が着いた雄花は8月の始め頃から沢山咲いてくれたのに、どう云う訳か雌花が全く咲かない、毎年そうなんです、最近は都市部では夏の西日をよける為に糸瓜や苦瓜を壁にはわせる所が多くなて来ているので、糸瓜料理もそのうちに、珍しくなくなるかも知れませんね、お試し有れ、


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。