自然からの贈り物、ぼたん鍋 [グルメ]
もうすぐ猪の猟が解禁になる、昨年はドングリが良く実ったので、何処の山でも猪や鹿が喜んでいたようだ、何でも年が明けると普通はドングリが無くなってしまうので変わりに苔や木の芽や皮等を食べているから、脂が落ちて肉がまずくなるとか、ところが今年は春まで山にドングリが有ってしっかりと栄養が取れたので、鹿も猪もずっと脂が落ちなかったと聞いた、八月に信州長野県に帰ったときも、知り合いが今月獲った鹿も脂が有って美味しかったと話していた、この肉は本場丹波篠山の猪の肉ですが、有るルートで手に入る事になったので、お店で楽しんでもらう事にする、昨日も早速ご近所のお客様に家族で御賞味して頂き大変喜んでくれた、ご存知かとは思いますが、猪は脂が無いと全く価値がなくて、バラ肉を食べるとロースよりも好きになる、この肉は、豚トロのところで、赤身も脂も豚トロもある特殊なところですが、なにしろ肉の処理に長けている丹波篠山の猟師さんの肉ですので、血抜きが完璧で、ドングリの香りが喉から鼻に抜ける感じがたまりません、しかも皮付きの肉ですので、コラーゲンいっぱい、また血液の流れが良くなる土中の微量元素も取り込まれているので、体の心から暖かくなって、元気になります、昔はマムシやスッポンと一緒に猪の肉は薬屋さんで売っていたんですよ、野菜は何でも合いますので夏は茄子やカボチャや冬瓜などと頂くと良いでしょう、牛蒡と葱はいつでも欲しい野菜ですね、今年は山にドングリが無い様で、熊の事故が多い様ですが、猪も餌が無いと里に出没するのかな?来年は猪年だからいっぱい食べてあげようかな?皆さんも食べ来て下さいね、
これはすばらしい肉ですね。
山荘付近にもイノシシがいるようなので、こんどワナでもかけてみようかな。
ハナはとても大きくなって、走るのがかっこよく早いです。
by msk (2006-10-21 18:29)